険しい県道白山公園線の奥に目的地の大白川露天風呂があるわけですが、
この道は、長い期間雪で閉ざされるので、
欄干のない沈下しない沈下橋や、
岐阜県側からみると趣が変わる白山が見えたり・・・
落ちても誰も助けてくれなさそうな道を登っていくと、
ブナの原生林に入っていきます。
バイクが緑色に見えるほどの新緑の光線が素敵です。
道のそばを滝が流れていたり、
ホワイトブルーの水が流れている川があったりと、癒される自然が豊富です。
国道の分岐から20分ほど走ったところの目的地、大白川露天風呂到着です。
白川湖畔の静かなところです。
いつも風呂入って、御飯食べて、ノンビリ時間をすごします。
この日は平日なので、ほぼ貸切でお風呂に入りました。
白山の登山口なので、登山シーズンになると、けっこう賑わいます。
白水湖ロッジで入浴料を払い、卵一個も買います。
入り口に源泉が出ていて、お風呂に入っている間に温泉卵を作ります。
さあ、お風呂!
ここは、俺のパワースポットです。
そして、幸せな時間は長くは続きませんでした。
調子に乗って写真を撮っていたのですが、
湖込みの風呂の写真を撮ろうと思い、
脱衣所への石段を上り、風呂の写真を撮影。
このあと、再び湯に浸かろうと石段を降りようとしたところ、
足が滑って3段ほど落ちました。
この石段から!
落ちて両足のいろんなところを擦りむいて、
いろんなところに青タン作って、
全裸で悶絶!
いろんなことがありましたが、
風呂上りに先ほどの温泉卵を頂きます。
長風呂だったので、若干固めですが、
出来立ての温玉って!うまい!
大きくお昼もまわっているので、「山小屋カレー」とキリンフリーで まったり します。
贅沢な時間が過ぎていって、
下山の時間になりました。
帰りは、富山県の閑乗寺高原キャンプ場を下見した後、
夢の平スキー場近くの展望台から夕陽を見に行くことに・・・
砺波平野の散居村が夕陽に照らされて
水田に浮かび上がる絶景が見られるかも・・
条件が良ければ、こんな夕景になりますが・・・
(現地のプレートを撮りました)
しかし、この日は・・・・
ガスっていて、いまいち・・・
でも写真やムービーを撮る人たちが10人ほどいました。
夕陽が雲に隠れたところで帰りました。
本日のルートはこちら・・・