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2013年5月18日土曜日

タイヤを替えて能登の棚田へ

5月11日の土曜日、
雨の中タイヤ交換しにショップへ・・・
気持ち的には、まだ使いたいですが、
事故に繋がる事態になる前に交換。



 























このタイヤは、2011年9月に履いたフロントタイヤで、
ブリジストンのBT-023GTでした。
12935kmを一緒に走ってくれました。
ツルッとなって転ぶことなく、楽しく走れました。
ありがとう。













無事交換も終わって・・・と言いたいところでしたが、
フロントのブレーキパッドとリヤタイヤが終わりに近いと宣告され、
工賃込みで5万円を超える出費が近々訪れる(確定!)。

それでも、フロントタイヤの交換が終了して、
気持ちの良いニュータイヤ。
今回は、ブリジストンの T-30 GT という新商品。



































さて翌日の日曜日は、よく晴れたので午後から能登へお出かけしました。


















金沢港に珍しく大型のクルーズ船が寄港したので、
船舶見物の車で渋滞を抜けるのに一苦労・・・。

金沢港を越えてしまえば快適で無料になったけど、
メンドクサイ名前になった「のと里山海道 (のとさとやまかいどう)」


















「能登」といえば、「海」のイメージが濃いけれど、
海岸線から離れれば、里山の風景が広がります。


















しかし、川には何故か奈良ナンバーを警戒する看板が・・・


















夕方18時頃、輪島の「千枚田」へ到着。
先日の散居村同様、自慢のカメラを持った方々がたくさん構えています。

 

 

もう少し陽が傾くのを待っていると・・・
田植えをしている方が・・・
 
 
さらにカメラマンは増えて・・
 





















 
日没になって、いつの間にか人もまばらになりました。
さぁ、帰りましょう・・・。
家まで 130km
ちょっと遠いな~
 
20時55分帰着
本日の走行距離 324.8km

2013年5月12日日曜日

キャンプ初めの続き・・・


九頭竜湖から国道158号で
岐阜県の白鳥にでて、
やまびこロードでひるがの高原へむかいますが、
白鳥の道の駅「白尾ふれあいパーク」で昼食にします。



ネギやきと朴葉寿司



普段は走りやすいワインディングのやまびこロードも、
牧歌の里の辺りは大渋滞でした。


やまびこロードから国道156号に出て北上すると、
御母衣ダム湖畔に荘川さくらが現れます。
いつも5月になってから満開になる、
超遅咲きの桜の大木です。



ダム建設で沈む村から今の場所に移植しました。


↑↑の写真のように、
パンフレットの写真では見事な満開ぶりを見せているのですが、
今は、こんな状態…。


まるで二分咲きです。

今年は、この桜の裏年にあたるそうで、
花をつけない年なのだそうです。



残念ですが、来年にとっておきましょう。

国道156号は、さくら街道とも呼ばれています。
かつての国鉄バスの車掌だった、故 佐藤良二氏が、
名古屋と金沢の間を桜並木を作ろうと、
苗木を植樹したこともあって、
沿道には桜がよく植えられています。






↑ バス停の「太平洋と日本海を桜でつなごう」の桜は、
佐藤良二さんが実際に植えた桜です。





いつも通りかかる『シッタカ橋』から、
沢を見ると、
いい感じの渓流でした。




いつも通るけど、気がつかないところってあるんですね~。


福井のキャンプ場まで往路120km
復路の240kmの変なツーリングでした。

2013年5月10日金曜日

キャンプ初めと芝桜

ゴールデンウィークに休みがとれ、
天気も安定してきたので、
キャンプへ出かけることにしました。

かねてから行きたかった平湯キャンプ場は、
まだ積雪があるということなので、
近場で安い、福井の『緑と自然の村 太陽広場』にいってみることに…。
ここの魅力は、料金が100円ということ。

で、走るシーンもなく、いきなりキャンプイン!
 



15時前に着いてセッティング。
そのあと越前海岸をひとっ走り。
食料調達してさぁディナーですよ。


夜はトマトに浸けた肉を焼いて、さっぱり酸味を効かせた焼肉。
酒は薩摩焼酎をケトルで黒じょか風に温めて、頭が痛くなるまで酔っ払いました。

そして酔っ払いの火遊び・・・
ファイヤー!!



翌朝、のんびり撤収して、岐阜県経由の遠回りで帰ります。

武生市からR417~R476~r2~R158と走り大野市に入ります。

大野市では、芝桜が見ごろを迎えていました。



調べてみたら農家の方々が自ら始められた取り組みだそうで、
3軒ほどで畦に植え始めたのですが、
今では30軒を超える農家が田の畦に芝桜を植え、
ピンクのネオンカラーが田んぼの畦を彩っていました。





何年かすれば、まばらな芝桜もギッシリと増えて、
今以上に美しい風景になるのでしょう。


国道158号を岐阜方面にバイクを走らせ、
県境に近い、九頭竜ダムに到着。

このダム湖には、通称『夢の架け橋』と呼ばれる箱ヶ瀬橋が架かっています。


瀬戸大橋の試作として造られ昭和43年に完成したそうです。
たしかに塔の造りなど、坂出側の備讃瀬戸大橋に似ている。



この辺りは、まだヤマザクラが咲いていました。




後半につづく ・・・