９月１０日 日曜日
石鎚ふれあいの里での朝食は、
炭火で焼きおにぎり。
けど、アルミホイルにくっついた。
海苔が巻いてあるほうがいいみたい。
キャンプ場は、廃校になった小学校で、
傍には川が流れていて、
プールが造られています。
泳ぎたいけど、身支度をして出発。
国道１１号へ出て松山方面へ。
川内から県道２３で伊予市へショートカット。
国道３７８号 夕やけこやけラインで伊予灘沿いを走ります。
道の駅ふたみ で、揚げたてのじゃこ天、じゃこカツを食べます。
うｗぉー！
うまーい。
この国道３７８号、道路を良く見ると防波堤の外側を走っているような場所がある。
後に判ったのだが、やっぱり埋め立てて出来た快走路のようです。
下灘駅も全国で一番海に近い駅ということであったが、
国道が海側にできて、少し景色が変わったらしい。
伊予長浜で日曜日だけ観光用に開閉するという、
日本最古の可動橋「長浜大橋」を見物に行きました。
本日のメインイベントです。
もともと、近代化産業遺産に興味があって（詳しくはないが・・）
どうしても、一度開くところを見てみたかったのです。
とはいうものの、お昼ぐらいにパカパカ開いたり閉じたりするのかなと思っていたら、
１３時に一度だけ開閉するのだという。
親切に、通りがかりの愛媛のライダーさんが教えてくれました。
まだ一時間ちょっとあると思っていたら、
さきほどのライダーさんが戻ってきて、美味しいチャンポンのお店を教えてくれました。
そして、またライダーさんは去っていきました。
長浜大橋は、昭和１０年に完成した跳開橋で、バスキュール式の橋ともいいます。
戦時中には米軍機から機銃の掃射をうけて、鋼鉄に穴があいています。
では、開閉までの時間に ちゃんぽんを食べに行きましょう。
国道沿いにある、喫茶なのかレストランなのか、
焼肉屋さんなのか、わからない「よりみち」
具が多くて麺になかなかたどり着かない。
なるほど～、これがちゃんぽん。
食べ終わって橋に戻ってくると、
橋の運転室に人がいました。
お願いして中を見せてもらいました。
運転のための機器は現代のものに置き換えられていましたが、
当時のままの角度計は、今でも動いているそうです。
１３時になって橋が動き出します。
うわー、いいもの見させてもらいました。
次回は違う角度から見よう～っと。
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