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2011年10月21日金曜日

行って来ました 四国ツーリング 5日目

10月10日月曜日 最終日


今朝も早起き。(それにも、ほどがあるが・・)

3時、トイレに行きたくなって、テントを出る。


早起きも、たんにトイレが近くなっただけともいえますが・・・。


涼しくなって、蚊がいなくなったのでテントを閉めずに出たことが失敗だった。

帰ってきてから寝付けずにいて、なにげにライトをつけたらゴキブリ発見。

テントの中という状況で、ゴキブリと闘うには分が悪い。

スリッパや新聞紙、ハエタタキなどの類いはない。


しばらく考えて手に持った武器は、きのうスーパーで貰った割り箸。


そーっと背後から近づいて割り箸で掴むことに成功したのでした。

修業の成果でしょうか。


あとはそのまま外のでて、トーチで焼いておしまいです。
あいつは、本当にゴキブリだったのだろうか・・・?


せっかく起きたので、このまま3時半過ぎから撤収開始。



夜中にけっっこう雨が降ってテントが濡れているのと、
水場が100mほど離れているので手間がかかる。

周りのキャンパーにも気をつかって、
音をたてないよう作業していたが、
どうしても出発のときにエンジンかけなければいけないのでゴメンなさい。

エンジン始動から2秒で逃げました。


結局、2時間近くかけて撤収、朝5時半過ぎに出発となりました。


国道56号を松山方面へ走る。
寒い。防寒でカッパを着込む。


6時25分 伊予市で4回目の給油
コスモセルフ
給油量 16.19L
単価   148円
金額   2396円
距離  293.9km
燃費  18.15km/L

伊予市から川内へショートカットしなければいけなかったのに、
早朝のバイパス56号快走路が気持ちよくって、
松山市中心部にまで行ってしまう。

国道11号~伊予三島~国道192号~阿波麻植大橋~県道12号
県道12号の流れが悪い。


時短と疲労軽減のために、ここでついに
二区間だが土成から高速。

SAがあったのでトイレへ。
思えば、朝5時30分のスタートから休憩していない。

ついでにラーメンで昼飯にする。

時間短縮のために高速に乗ったが、何をやっているんだか…



徳島から国道で鳴門を目指します。

11時30分が大潮ということで、渦が大きくなるので、11時の船に乗りたかったが、ラーメン食べていたので、乗り遅れた。

11時40分のワンダー鳴門号に乗船。



大潮のピークは逃したけど、

川のように潮が流れていて渦も巻いている。




大鳴門橋もでかすぎて、なんだかわからない。

船着き場で会社へのお土産を買う。



淡路島に渡るには、高速を使うしかない。

鳴門北ICから淡路島南ICまで高速。

何回渡っても(二回目ですが)慣れないのが、

橋の巨大なジョイント部分。

今回も、ドキドキしながら渡りました。



淡路島では、走り出して早々に県道25号が
土砂崩れで一部が通れず、
迂回路も案内されていなくて、
交通整理のお兄さんを独り占めして道を聞きました。
お兄さん曰く・・・「地元の人でなければ、解らないと思う」
そんな・・・

それでも、迷うことなく迂回して県道31号に乗っかる。

淡路島は、皆さん安全運転です。

ゆっくり走りましょう。



北淡震災記念公園 野島断層保存館

この断層から、2千年後に、また阪神淡路大震災が起きることがわかるらしい。



ガソリンの残量が少なくなって、高速にのるまえに、安い燃料を入れたい。

GS見つからなくて、ウロウロしてました。

ウロウロの途中で道の駅あわじ に立ち寄る。
噂の淡路牛丼を夕飯に食べたかったが、20分待ちだというのでやめた。

ガソリンは、乗ってすぐの淡路SAで入れてもいいかなとも思いましたが、なんとか給油所発見。

5回目の給油
コスモ
給油量  16.8L
単価   163円
金額   2734円
距離   314.1km
燃費   18.7km/L


淡路SAで休もうとおもったら、そのまま本線流入。
ガソリン単価は高かったが、結果的に乗るまえにガソリン入れていて正解。


山陽道淡河PAで夕食

タコ天丼



中国道の合流、神戸JCTで渋滞。

舞鶴若狭道経由で北陸へ。

小浜から一般道。

梅街道で敦賀へ快走!
敦賀から再び高速。

北鯖江PAで休憩。

R型のベンチで背中を伸ばす。

きもちよか~



徳光に帰ってきた。
最後の給油は6回目
コスモ セルフ
給油量  17.39L
単価    148円
金額   2574円
距離   352km
燃費   20.24km/L

相棒のCBR 1100XX 、よく頑張りました。
21時30分 到着



本日の走行距離は、 695km
5日間の走行距離は、1778.9km




お財布データ
高速道路  7675円
フェリー   3490円
ガソリン  14549円
キャンプ場  500円
うどん    1000円
食事・酒  13880円
屋島有料   430円
鳴門観潮船 1530円
震災記念公園 700円
合計  43754円

やっぱ、高速1000円と無料化社会実験の終了は痛いな~。 

2011年10月19日水曜日

行って来ました 四国ツーリング 4日目

10月9日 日曜日

22時頃寝たわりに、3時半過ぎに眼が覚める 。


4時半過ぎまで、ゴロゴロしていて海岸まで星を見に行く。

一旦テントへ戻り、再びゴロゴロしたあと、日の出を見に海岸まで散歩。
残念ながら、低いところに雲がかかっていて、水平線から登る朝日は見られませんでした。


モーニングコーヒーを入れて朝の雰囲気を楽しむ



7時ぐらいから一時間かけて撤収のあと、
同じ公園内の道の駅のレストランでモーニングを食べる。
かまどだきのご飯でした。ごはんがうまい。



国道56号を東へ走る。

黒潮町に鰹一番館という施設の看板があったので港方面へ。

場所がわからなかったので、漁港の鰹の一本釣りの漁船を見に行った。



荷稲から県道329号で国道381号へショートカット。

四万十川とJR予土線に沿って走ります。

土佐大正駅は、昭和の匂い。


国鉄って…



大正で

ムテクカの焼酎を買った。




土佐昭和駅も昭和の匂い。


ホームに上がってみると、列車が着ていた。



道の駅とおわで天然うなぎどんぶり2500円、天然手長エビ唐揚げ720円

うな丼は四万十川の川漁師が捕った、天然うなぎ。今や希少価値の高い四万十川の『王様』。余分な脂肪が無く堅いぐらい引き締まった身はまさに天然ならではの味。四万十産青さのりのすまし汁と一緒にどうぞ…とメニューに書いてあった。

なにせ、注文してから30分かかるから、暇潰しにメニューを書き写してみた。





天然ウナギは、身が堅く野趣あふれる風味で、
普段食べている養殖ウナギとは、全く違う種類のものを食べているようでした。




四万十広場で川を見たあと、ポッポ温泉で入浴。

国道320号、
愛媛には、バイクのりの聖地のような場所がある。

それは、鬼北町にある喫茶店 「ON&OFF」です。



昨日は休みだったが、きょうは営業してました。
よかった~。

さっき昼食を食べたところですが、
ここへ来たらオムライスを食べたい。
少し早い夕食にしました。まだ14時前ですが・・・
ボリュームありますが完食。


マスターの親父さんは、大病を患っていて、

週末だけ息子さんが店を開けている。



店内には、全国から訪れたライダーの写真が貼り出されている。

去年の自分もいました。



帰りぎわに、親父さんが奥から出てきてくれた。

70を越えて今でも現役ライダー ですが、

病気を患ってから、足腰に力が入らないので、
バイクに乗れないと悔しそうに話していました。



少しお痩せになりましたが、

元気そうな姿を拝見できました。

15時、親父さんと息子さんのお見送りで出発。



日があるうちに、どこまで行けるかな…


国道197号で大洲方面へ
途中、怪しいかかしを発見。

日が沈む前でよかった。
暗くなってからだったら、たぶん泣きながら逃げたと思う。


県道229号に乗り換え内子に入る。

内子町でお土産を買おうと思って、去年立ち寄った店に行ったら閉まっていた。
代わりに、観光客調査のお姉さんに声をかけられた。


近くの道の駅に寄ってみたが、土産で買うようなめぼしいものもなく、

17時になったので、内子の河川敷公園にキャンプイン。

知清公園キャンプ場 無料

水場もトイレも綺麗なのだが、先日の大雨の影響か芝が泥っぽい。

相撲場もある。


川を挟んで反対側がスーパーマーケットなので便利。

肉を買ってきて、炭火で焼いた。




ちなみに、このファイヤベースは100Yenショップで材料を買い自作したもの。
200円で作り上げました。
我ながら上出来。



明日は、鳴門海峡で渦潮を見たいな。
渦潮は11時30分が見ごろ。
・・・と思い、ここからの距離を調べて驚愕。

230kmもある。
高速は使いたくないな・・

さて、(((((゜゜;)


本日の走行、162km

2011年10月16日日曜日

行って来ました 四国ツーリング 3日目後編

10月8日土曜日 後半


暑い。


昨日まで、寒くて困っていたが、きょうはどういうことよ。


ってことで、国道56号の「須の川公園」前の「ゆらり内海」で入浴タイム



13時30分、さっぱりして出発。

国道56号を南下して御荘で3回目の給油。
JA給油所 13:45
給油量  16.72L
単価   @158円
金額   2642円
距離   281.3km
燃費   16.82km/L


ローソンでおにぎり食べてから外泊石垣集落へ。


途中の紫電改展示室へ寄ってみる。


近くの海から引き揚げられたそうです。
日本の悲しい歴史を目の当たりにしました。
ちなみに、紫電改の取扱説明書は自由に閲覧できます。


県道320ー34号で外泊の集落を目指す。

外泊は石垣の里です。






この集落は当然バイクは入れないので歩いて登る。
だんだん館という施設で
アイスコーヒーを飲みながら地元の話を伺う。


このあたりの海はサンゴ礁で、
近くからグラスボートが就航しているらしい。


ひととおり見て廻ってバイクへ戻ると、
オフ車に乗ったライダーがやってきた。
「石垣の里は、もう見ましたか?」
と話しかけられ、今見てきたところと答えると、
何も言わずに何処かへ走っていった。
なんだったんだ?


15時を過ぎたので、本日の野営地を考えなくてはいけない。


高知県黒潮町に、手ごろなキャンプ場がある。
そこを目指して出発。


国道56号、中村指宿道路を経由して、
道の駅 ビオスおおがた の
「土佐西南大規模公園入野キャンプ場」という
メンドクサイ名前のキャンプ場に入る。

受付は道の駅で17時までに済ませなければならないところ、
滑り込みセーフ。

利用料は500円。

大勢の家族連れや、サーファーで賑わっている。
直火OKで釜戸が作られているのがうれしい。

火を起こし、道の駅で買ったジャコテンを焼く。


このほか、鯛のたたきや、カツオのたたきも買って、
豪華な食卓になった。


焚火で遊んだり、海へ散歩に行ったりしていた。
今夜も月夜で明るかった。
22時頃就寝




きょうの走行距離は、234km