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2011年10月15日土曜日

行って来ました 四国ツーリング 2日目

10月7日 金曜日

ジャンボフェリーは順調に進んでいます。
揺れることもなく快適な船旅です。
ただ、舵をきったときに少々左右に揺れます。
「もうちょっと進行方向に対して斜めに止めればよかったかなぁ~」
なんて考えながら心配性の私は熟睡していました。
実際には、ほとんど揺れていないのですが・・

そうこうしているうちに、定刻の5時に高松港に到着。


まだ夜明け前。
車両デッキへ降りると、乗船したときには無かった小豆島行きのトラックや自動車で前を塞がれていた。
甲板員の人が来て、輪留めをはずしてくれた後、
いちどバックしてから前へ出て欲しいと告げて去っていきました。


バックは船首方向で、結構な上り坂だ。
キャンプ道具満載で燃料満タンのブラックバードって何キロあるんだ・・?

接岸を待って、たぶん凄い形相でバイクを押しました。
ちょっとバックしたところが広くなっていて助かりました。

そんなこんながあっての3回目の四国ツーリングで上陸。

きょうの予定は、午前が「うどん三昧」で午後は四国カルストへ移動という以外は決めていない。

まだ5時なので、とりあえず去年から持ち越しになっている岬めぐりを再開してみる。
高松の近くに四国最北端の岬がある。

四国には5大岬というのがあるらしく、
1、四国最南端 足摺岬
2、四国最西端 佐田岬
3、四国最東端 蒲生田岬
4、有名な    室戸岬
5、マイナーだが最北端 竹居観音岬



国道11号から県道36号を庵治方面へ。
空はまだ暗い。
昨夜着ていたカッパやハイネック、ネックウォーマーは着ていない。
ヒンヤリした気持ちいい空気の中を走る。
新聞配達のライダー(?)とたくさんすれ違う。

庵治の町には映画「世界の中心で愛をさけぶ」ロケ地の看板が挙がっていた。

赤い竹居観音の看板を左へ、急な坂を下りていくと到着


まだ6時前、夜が明けてきた。



後でわかったが、本当の最北端は隣の岬らしい・・
なんだそりゃ・・・。

来た道を戻って庵治港へ行ってみる



この防波堤、見たことある。

たしか、森山未来君が防波堤で走っていた気がする・・
早朝6時で、誰も見ていなかったので・・・

同じように走ってみた。


なぜか、オネェのような走り姿・・
やめておけばよかった。


山崎努さんがいた「重じい」の写真館。
オープンセットでした。


6時30分から走れる屋島ドライブウェイへ行ってみます。
一番乗りでした。



日の出です。
道の途中にはミステリーゾーンがあります。
写真をとっている場所は上り坂です。


道の終点は、屋島の頂上。

水族館と84番屋島寺があります。

高松の街並みを一望できます。




それでは、うどん巡りのスタート
さか枝 ぶっかけ小 180円

がもううどん ひやかけ小 あげ 210円

がもううどん あつかけ小 あげ 210円

なかむらうどん あつかけ えびてん 250円

谷川製麺所 ぬくい たまご 150円


さか枝は、早朝6時30分からやってます。
うどんは、もっちりしていて美味しい。

がもううどん 8時半の開店前に到着、地元の方と一緒に中で待たせてもらった。
素直な麺で出しも優しい味、あげがうどんとの相性バッチリ。
ひやのあとぬくいうどんをお替りした。

なかむらうどん 細身のしなやかな麺だが、ちゃんとコシはあります。
薄口の出汁がたまらない

三嶋製麺所 定休日でした。

谷川製麺所 酢をかけて青唐辛子を少しトッピング。
たまごを入れて絶品。

うどん巡りの途中で、映画「UDON」のロケ地に行ってみた。
知っている人は知っている、松井製麺所跡

讃岐うどんを堪能したあとは、四国カルストへ移動!
国道438-県道12 

お腹いっぱいなので、眠くなってきた。
美濃田の淵キャンプ場のベンチで昼寝です。




吉野川の畔の、ゆったりとした時間が気持ちよくて熟睡。
携帯のアラームで起きました。

仮眠を取ったらスッキリしました。

県道266-国道192-国道32
吉野川沿いを走り、大歩危渓谷が美しい。


大豊から国道439号
四国の水瓶、早明浦ダムがある土佐町で2回目の給油。

13時55分 JA給油所
給油量 12.49L  
単価   @145円 
金額   1811円
距離   208.9km
燃費   16.73km/L

国道439号の狭路区間も少なくなってきた。

平行していた川の流れも仁淀川水系の川に変わっている。

矢筈峠のトンネル手前に四万十源流の看板発見


日没まで時間がなくなってきたが、行ってみることにした。
10kmぐらいと書いてあったような気がする。

途中で鳥形山という石灰の露天掘りで山の形を変えた山が見えた。


県道378号、対向車も誰も来ない一車線の山道で、森の奥へと入っていきます。

県道からさらに林道へ入り、源流入り口にまでやってきたが、
本当の源流は、ここから徒歩25分と書いてある。


この時既に15時50分、日没までにキャンプ場へ行けないのと、
靴がライディングシューズでは無理そうなので、
本当の源流点は、次回持ち越しとした。

そのかわり、沢の水を汲んで帰る。
あすのモーニングコーヒーは、四万十の水で飲もう。



県道378号を南下して国道197号へ出る。
コンビニのヤマザキショップで宴の準備。

東津野城川林道で一気に四国カルスト天狗平まで駆け上がる。

日没前ではあったが、薄暗くなっている。
標高1400m、かなり寒い。
自分の装備で寒さをしのげるのか不安だったが、
野営決行!




8時就寝、明け方まで月夜なので、早起きして星空を見よう。

本日の走行 約325km






 

 


 



















 



 

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